先日、Rom筥先生主催のはこせこワークショップに参加させて頂きました。 筥迫(はこせこ)…… 現在では七五三とお嫁入りの和装の時位しか見かけなくなりましたが、 江戸時代は 今のバッグの代わりに 必要な物を胸元に納めておくための実用品 かつ 趣味や個性を表すお洒落グッズでもありました。 Rom筥先生は、アンティークの筥迫(はこせこ)を手がかりに独学で研究、 素晴らしき筥迫の世界を構築しておられます。 はこせこについて、 詳しくはRom筥先生のブログ筥迫は続くよどこまでも!をご覧になって下さい! 奥深い 筥迫(はこせこ)ワールドがくり広げられていてとても素敵です。 今回のワークショップは、二日間の 『 三段口扇襠筥迫 』 読めますか?! 正解は、さんだんぐち おうぎまち はこせこ (追記 生地は各々が好みの物を持参しました。 私のはリバティープリントなので ちょっと洋風ですが、 他の生徒さんが和柄で作られた物は Theはこせこ!という感じでかっこ良かったです) 内側はこんな感じ、ポケット口が三カ所で マチが扇型になっています。 ふたかぶせの反対側には 鏡も! 一日目に本体を、二日目は巾着と房を作りました。 巾着のアップ… 本当は上辺が全て一直線に仕上がらないといけないのですが ガタガタになっちゃった (-。-; そして、紐の結び! 巾着の口一種類と、房 三種類の結び 計四種類を 丁寧~~に、わかりやす~く 教わりました。 ところが 太い紐で、一種類ずつ練習した時は出来たのに、 いざ本番になったら 頭がパーン となり訳が分からなくなりました… かろうじて、巾着の結びは自力で出来ましたが 房の部分の結び三種類は先生に全部丸投げ……情けなや 他の参加者の皆さんは、もちろん黙々と確実に結んでおられましたよ。 最後にフサフサを付けて仕上げました♡ 家に帰ってから 落ち着いてやったら、 ギブアップした三種類含めて 全部きちんと出来ました… 焦るとダメなのね どんだけストレス耐性低いんだよ、オレ (T_T) リバティープリント同柄の扇子と共に撮ってみた… 色が合ってたら良かったのだけれど 20年位前に 祖母にプレゼントした物(が、帰ってきた)なので 渋い色をチョイスしたのでした。 二日間のワークショップは、長時間でしたが 先生と参加者の皆さんのお陰で あっという間でした。 とにかく作品が仕上がった事がとても嬉しい~ Rom筥先生のWebShop筥迫工房で材料買って、次作るゾ!
by iamshambleau
| 2013-08-07 00:07
| 手芸
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